喜多川平朗の着物買取について

皆さんは着物を着たことがありますでしょうか。
特に女性の方だと成人式や卒業式などの折に着る機会があるかと思います。
実際に購入したことがある人だと分かりますが、着物というのはピンからキリまであります。
実際安いものだと1万円もあれば購入することが出来ます。
そんな着物の中には昔から現代に至るまで愛され続けているものがあります。
これを作ったのが喜多川平朗という人物です。

 

京都市出身の喜多川平朗は子供の頃から織物に触れる機会が多い人物でした。というのも、父親の喜多川平八が西陣織でかなり有名な人物だったからです。
そのため、彼は修行を重ねて機家俵屋をつぐことになりました。
元々画家を目指していた彼は、その感覚を有職織物や帯の中に取り入れて他の人には真似できない彼自身のものを作り上げることに成功します。
その結果、昭和天皇が即位したときの装束織物や貴族院・衆議院、伊勢神宮式年遷宮のときに使われる織物など、多くの大舞台で自分の作品を発表してきました。
そんな彼ですが、戦争の際に兵隊として活躍していた時期があります。
無事生き残ってこられたのは不幸中の幸いといえるでしょう。

 

実は、この人物は人間国宝に認められています。
しかも、二度受賞しているという芸術家の中の芸術家と言ってもいいほど才能に溢れていました。
重要無形文化財として登録されたのは有職織物と羅の技法によるものです。
特に有名なのは前者の有職織物でしょう。
有職織物は奈良時代に唐から伝えられたもので日本人風にアレンジされたものです。
宮廷でよく使われていて、今でいうといわゆるエリートの人たちが着ていたようなものとなっています。
そのため、色彩、文様、織といったところにこうしなければならないという決まり事が存在していて、作成するのにかなりの技量が必要になります。
これを芸術的な域まで引き上げることが出来たため、人間国宝と呼ばれるようになったわけです。
その他にも室町時代に使われていた織物の技術を復活させるなどさまざまなことで日本に貢献してきました。

 

彼の織物や名古屋帯の特徴はどのようなシチュエーションにもばっちりと合うところです。
例えば、帯については年代物の着物でも最近作られた着物でも調和を取ることが出来ます。
一つ手に入れておけばいろいろなものに応用できることから、ネットオークションでもかなりの値段が付けられることが多いです。
もしも、この着物を持っていて買い取りをお願いしたいと言う方は、どこで売るのかをよく考慮するようにするといいでしょう。
というのも、例えばインターネットオークションだと誰が作ったのか気にしない人が競売に参加する可能性が高いです。
そうすると、市場価値よりもかなり低い価格を付けられてしまうので、ここで競売にかけることはあまりおすすめできません。
価値をちゃんと理解している人に売るべきといえます。
そのため、喜多川平朗の作品を買い取っている業者のほうが高く売れると思います。
もちろん、いろいろな作品を買い集めているところよりも一つのものを収集しているところのほうがよりいいです。
買取に関しては持ち込み買取・宅配買取・出張買取の中から選べます。
仕事が忙しくてなかなかお店まで行く時間がなかったり遠方にある場合は後者2つを選ぶと簡単です。
宅配買取に関しては多くの場合、ダンボールなどの梱包用のものを事前に送ってくれるのでこちらが準備をする必要性はほとんどありません。
出張買取に関してはその場で査定をしてお金を貰えるので、すぐにお金が欲しいという方におすすめです。
なお、最近では女性の査定員を派遣してくれるところもあるので女性でも安心してお願いすることが可能となっています。