着物の手入れ・虫干し

着物を着る機会がなくて、タンスの中に着物をしまいっ放しにしていませんか。
着物の生地である絹は、生き物のように呼吸をしています。
ずっと同じ場所にしまわれていると、呼吸ができなくなってしまいます。
たまには出して、呼吸をさせてあげてくださいね。

 

また、タンスにぎゅうぎゅうにしまっていると、やはり皺の原因にもなりますし、呼吸がしにくくなってしまいます。
タンスの中でも、空間に余裕を持たせてあげてください。

 

外気に触れさせることを虫干しと言います。
虫干しは、1年に2回ほど行うと良いでしょう。
いつも着物を着ている方でも、年に1回は虫干しするようにしてください。
年中畳んでしまっておくのはもちろん良くありませんが、着る以外は畳んでしまっておく習慣は着物を傷めてしまいます。
年に1回くらいは虫干しして、空気を通してあげましょう。
空気を通すことで、カビ予防、縫い糸の弱り切れ予防に繋がります。

 

虫干しをするなら、春と秋が良いですね。
春なら5月の晴天が続いたカラッとした日が良いですね。
時期が遅くなってしまうと、害虫が衣服に産卵してしまう場合があります。
そうなってからでは遅いので、虫干しは時期を間違えないように気を付けてくださいね。

 

虫干しするときは、着物ハンガーを使用すると良いでしょう。
身頃を真っ直ぐにさせ、着物の型くずれを防止します。
着物ハンガーは袖まで通るので、着物の縫い目を真っ直ぐにし、歪みやたるみで型崩れを起こすことを防ぎます。

 

洋服ハンガーを使用すると、衿の形を崩して肩幅に縦皺を作ってしまいます。
正しいやり方で、定期的に虫干しをしてくださいね。

 

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