着物の保管

日常的に着物を着ている人は、着物の扱いも慣れているでしょうし、出し入れも多いでしょう。
1年に何度も着物を着る機会がない方や、ほとんど着ない着物がある場合には、着物の保管にも気を配ってください。

 

着物を美しく保つには、まずは正しい畳み方であることが最低限の条件ですね。
これは非常に重要ですので、折り目正しく長方形になるようにきちんと畳んでください。
また、刺繍や箔のものはその部分に白布や和紙を当てて、変色や箔落ちなどを防ぎます。

 

きちんと畳んだら、1枚ずつ和服用のたとう紙に包んで収納しますが、たとう紙に着物の写真を貼っておくと着物を探すときに非常に便利です。
たとう紙を開けて1枚1枚チェックするより、遥かに速く探すことができますね。

 

また、着物の収納には、防湿効果・防虫効果に優れていることから、桐のタンスや衣装箱が最適です。
タンスや衣裳箱の底には、白木綿を敷いて互い違いに着物を入れていきます。
5枚以上重ねて無理に詰め込むと型くずれやシワの原因になるため、気を付けてくださいね。

 

着物と帯は別々に収納しましょう。
一緒に収納する場合には、着物の上に帯を載せます。
ベルトなどのゴムを使った小物類は、化学反応を起こして金箔や銀箔を変色させてしまう場合がありますので、着物や帯とは別に収納しましょう。

 

なお、防虫剤や乾燥剤は、原則として1種類を使用してください。
数種類の防虫剤の併用は、化学反応を起こしてシミや変色の原因になる場合があります。

 

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