着物で美しく行動しましょう

着物を着るといつも通りの行動ができなくなってしまいますね。
着物は洋服に比べると窮屈です。
また、どうしたら美しく行動できるのか、分からない場合もあるでしょう。

 

着物での外出で注意が必要なのは、トイレですね。
トイレに入ったら、まず袂を帯締や帯に挟みます。
上前を引き上げ、背側・下前と順番に捲り上げますが、背側は特にしっかり上げるようにしてください。
捲り上げたら帯締や帯に挟んで、長襦袢・裾よけの順に捲り上げて挟みます。
用を足したら、逆の順番で戻してください。
必ず、全部が下りていることを確認し、帯の垂れを直してトイレを出ましょう。
洗面所の鏡で前・後ろを確認して、整えましょう。

 

では、着物で椅子に座るとき、どんな風に腰かけたら良いでしょう。
披露宴や成人式では、椅子に座ることが多いですね。
椅子に腰かけるときは、袂を前で揃えて椅子の左側から入ります。
浅すぎると見た目に落ち着きませんが、あまり深く座ると姿勢が崩れてしまいます。
帯が椅子の背もたれに触れない程度の深さで腰かけてください。
バッグは、食事をするときなどには背中の後ろに置くと良いでしょう。

 

また、玄関を上がる時の草履の脱ぎ方にも、気を付けなければよろけて転びそうになってしまいますね。
玄関を上がる前には、予め草履の鼻緒から足を抜いておきます。
両足を揃えて前向きに脱ぎ、前上を押さえて静かに玄関に上がります。
上がったら玄関の方へ向き直って、膝を着いて座り鼻緒を持ち上げてつま先を外向きに揃えます。
玄関の中央を避けて、少し端に寄せて置くと良いでしょう。

 

ただし、どんな場面でも裾が狭くて歩きにくい場合があります。
着付けが終わったときに、裾さばきをやって歩きやすくしておきましょう。
着物の中で足を大きく横に広げて、がに股に膝を深く曲げて屈伸してください。
これだけでかなり歩きやすくなりますよ。

 

歩く時には背筋をスッと伸ばし、つま先に重心をかけ、内股で直線の上を歩くように小さな歩幅で歩くと美しいですよ。

 

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