着物のマナー、振る舞いは?

着物を着たときの正式なマナーは、最近ではあまり重視されなくなっていますね。
現代に合わせた着方やマナーで、着物が浸透しているのも事実です。
ただし、やはり着物を着ているということを意識した振る舞いをすることは大切なことです。

 

最近、足を組むことがクセになっている方が非常に多いようです。
これは身体の歪みが関連していると言いますが、着物を着ているときにもこのクセは許されるのでしょうか。
着物を着たときには、膝を揃えて座る姿が美しいですね。
両ひざをそろえて腰かけている姿が最も美しいのです。
なるべく我慢をするようにしましょう。
どうしても足を組みたいときは、背筋を伸ばして、さらに着物の上前が崩れないように気を付けなくてはいけません。

 

では、着物を着ているときの喫煙はどうでしょうね。
女性喫煙者は今も少なくありません。
禁煙率は男性の方が高いとさえ言われています。
しかし、着物を着たままタバコを吸っている姿を想像してください。
決して美しいものではありませんね。
そして、着物の生地である絹はニコチンを吸収するということをご存知でしょうか。
ニコチンが着物を汚しニオイを付けてしまい、万が一着物に火を落としてしまったら大変です。
着物を着ている間だけでも、我慢して吸わないようにしましょう。

 

さらに、着物を着ているときに、足を崩して座るのはどうでしょう。
正座をする機会が少ない現代では、長時間の正座は非常に辛いものです。
茶会では絶対に正座を崩してはいけないとされていますが、正式な席でなければ気にせず横座りしても良いでしょう。
ただし、一言「足を崩しても良いですか」と先方にお断りを入れる気遣いは忘れてはいけません。
また、横座りをしていても、背中を丸めることなく、背筋を伸ばして美しい姿勢を保ってください。

 

着物を着るということは、こうして見ると様々な気遣いが必要ですね。
しかし、だからこそ着物を着たときの所作は美しいのではないでしょうか。
是非、気遣いのできる着物美人を目指してくださいね。

 

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