和服、帯の種類

着物を着るとき、帯に種類があることを知って驚く方は、実は少なくありません。
「帯は色や柄を選べばいいだけ」と思っている方は、珍しくないのです。

 

帯は、合わせる着物によって違いますし、長さも様々です。
ここでは、帯について少し説明します。

 

帯にも男性用と女性用があり、また、帯の種類によって長さや幅も異なります。

 

女性用
丸帯

長さは1丈8寸(409cm)、幅は1尺8寸(69cm)です。
振袖や留袖に合わせます。

 

袋帯

長さは1丈8寸(409cm)、幅は8寸(30cm)です。
振袖や留袖、ほかにも訪問着、色無地、付け下げに合わせます。

 

名古屋帯

長さは1丈2尺4寸(470cm)、幅は9寸3分(35cm)です。
お召や付下、小紋、色無地に合わせます。

 

袋名古屋帯

長さは1丈2尺4寸(470cm)、幅は8寸(30cm)です。
ウールやお召、小紋、大島、結城に合わせます。

 

八寸帯

長さは1丈4寸(395cm)、幅は8寸(30cm)です。
夏用ですので、浴衣やサマーウールに合わせます。

 

六寸帯

長さは8尺5寸(320cm)、幅は6寸(23cm)です。
これは、浴衣にのみ合わせる帯です。

 

四寸帯

長さは8尺5寸(320cm)、4寸(15cm)です。
浴衣に合わせる帯です。

 

小袋帯

長さは9尺(340cm)、幅は4寸(15cm)です。
ウールや縞、絣、お召に合わせます。

 

京帯

長さは9尺4寸(355cm)、幅は8寸(30cm)です。
ウールや縞、絣、お召に合わせます。

 

男性用
角帯

長さは1丈5寸(400cm)、幅が2寸5分(10cm)です。
正装、礼儀用で用います。

 

兵児帯

長さは1丈5寸(400cm)、幅は2尺4寸(90cm)です。
外出着や普段着に用います。

 

上記のように、女性用にはたくさんの種類の帯がありますが、男性用は2種類だけとなっています。。

 

いずれにしても用途を間違えないように、帯を選ばなくてはいけませんね。

 

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